MacBookAirに『Parallels Desktop 9 for Mac』を導入してみた

Photo:christmas sunset By:nixam
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あけましておめでとうございますm(_ _)m
けんゆー(@kenyu0731)です。

長らく放置してしまいました

年内に最低でも100記事は書きたいと宣言していたのですが、書けたのはたったの2記事でした(白目)
新年が始まったということもありますし、これからボチボチ書いていこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。

そんなわけで本題です

前置きはこの程度にしてきまして、本題に入っていこうと思います。
新年一発目の記事は『Parallels Desktop 9 for Mac』について取り上げていきます!
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Parallels Desktop(仮想マシン環境ソフト)とは?

以下Wikipediaより引用。

Parallels Desktop for Macは、パラレルスが開発しているIntel Mac用の仮想マシン環境ソフトウェアである。
(Parallels Desktop for Mac - Wikipedia より)

引き続いて、仮想マシン環境ソフトについて、同じくWikipediaより引用してみます。

仮想機械(かそうきかい、仮想マシン、バーチャルマシン、英語: virtual machine、VM)とは、コンピュータの動作をエミュレートするソフトウェアやフレームワークである。また、エミュレートされた仮想のコンピュータそのものも仮想機械という。仮想機械によって、1つのコンピュータ上で複数のコンピュータやOSを動作させたり、別のアーキテクチャ用のソフトウェアを動作させることができる。
(仮想機械 - Wikipedia より)

引用した部分でも触れていますが、仮想マシン環境ソフトを導入することで、1つのコンピュータ上で複数のOSを動作させたり、本来互換性のないソフトを動かすことができるようになります。

今回はMacBookAirに『Parallels Desktop 9 for Mac』を導入するところまでですが、最終的にはMacBookAir上で『Windows 8.1 Pro』を動作させてみようと思います。

使用する物

MacBookAir(Mid 2013)
CPU:1.7GHz Intel Core i7
メモリ:8GB
OS:OS X 10.9.1

Parallels Desktop 9 for Mac

Parallels Desktop 9 for Mac Retail Box CD JP
パラレルス (2013-09-06)
売り上げランキング: 32

さっそく導入してみましょう

MacBookAirに外付けのDVDドライブを接続し、『Parallels Desktop 9 for Mac Retail Box CD JP』に付属してきたCD-ROMを挿入します。

CD-ROMのアイコンがデスクトップに表示されるので、それをクリック。
すると、以下のような画面になるはずです。
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インストール.appをクリックし、『Parallels Desktop』のインストールを始めます。

私の場合、新しいバージョンの『Parallels Desktop』が利用できるとの表示が出てきたので、「アップデートをダウンロードしてインストールする」を選択しました。
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アップデータのサイズは356.9MB。

アップデータのダウンロードが完了すると、「ソフトウェア使用許諾契約書」が表示されます。
これに同意すると、続いて「Parallels Desktopのインストールを開始するに、管理者名とパスワードが必要です。これを許可するにはパスワードを入力してください」というダイアログボックスが表示されるので、管理者名(恐らくこれは既に入力されているはず)とパスワードを入力しましょう。
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入力が終わりましたら、インストールが開始されます。


インストールが完了し、『Parallels Desktop』を起動すると、『Parallels Desktop』の製品登録画面が表示されます。
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これまでに『Parallels Desktop』を使用したことがある場合、その際に使用したメールアドレスとパスワードで製品登録をすることができます。

もし、今までに『Parallels Desktop』を使用したことがない場合は、新たに新規アカウントを作ることになります。
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新規アカウントを作るには、「名前」「メールアドレス」「パスワード」の入力が必要です。


製品登録が完了しましたら、アクティベーションを行うことになります。
アクティベーションキーは『Parallels Desktop 9 for Mac Retail Box CD JP』に付属している赤い」が書かれた紙の裏側に記載されていました。
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アクティベーションが完了すれば、『Parallels Desktop』を使用することが可能になります。
また、アクティベーションが完了しますと、『Parallels Access』のインストールを促す表示が出ますが、『Parallels Access』は年間契約する必要があるので(年間79.99ドル)、私はインストールしませんでした。

まとめ

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意外に簡単でした。
仮想マシン環境ソフト」と言うと、何だか専門的で難しい印象を覚えますが、導入において、ここまでの手順で引っかかるところはありませんでした。
その理由として、全ての言語が日本語であること、また複雑な作業を求められることがなく、シンプルに進めることができるUIであることが挙げられると思います。

次回はついに『Windows 8.1 Pro』をインストールしてみますね。
それでは、今回はこの辺りで筆を置かせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
今年もよろしくお願いします。